主なる神は、こう言われる、イスラエルの君たちよ、暴虐と略奪とをやめ、公道と正義を行え。わが民を追いたてることをやめよと、主なる神は言われる。
あなたがたのなすべき事はこれである。あなたがたは互に真実を語り、またあなたがたの門で、真実と平和のさばきとを、行わなければならない。
また反逆の家であるイスラエルの家に言え。主なる神は、こう言われる、イスラエルの家よ、その憎むべきことをやめよ。
主はこう言われる、公平と正義を行い、物を奪われた人を、しえたげる者の手から救い、異邦の人、孤児、寡婦を悩まし、しえたげてはならない。またこの所に、罪なき者の血を流してはならない。
善を行うことをならい、公平を求め、 しえたげる者を戒め、 みなしごを正しく守り、寡婦の訴えを弁護せよ。
過ぎ去った時代には、あなたがたは、異邦人の好みにまかせて、好色、欲情、酔酒、宴楽、暴飲、気ままな偶像礼拝などにふけってきたが、もうそれで十分であろう。
兵卒たちもたずねて言った、「では、わたしたちは何をすればよいのですか」。彼は言った、「人をおどかしたり、だまし取ったりしてはいけない。自分の給与で満足していなさい」。
わが民の女たちをその楽しい家から追い出し、 その子どもから、わが栄えをとこしえに奪う。
あなたは、やもめをむなしく去らせた。 みなしごの腕は折られた。
彼が貧しい者をしえたげ、これを捨てたからだ。 彼は家を奪い取っても、 それを建てることができない。
井戸に新しい水がわくように 彼女はその悪を常にあらたに流す。 そのうちには暴虐と破滅とが聞える。 わたしの前に病と傷とが絶えない。
暴虐はつのって悪のつえとなった。彼らもその群衆も、その富も消え、また彼らの名声も消えて何も残らなくなる。
また荒れ地とする。 この地は流血のとがに満ち、この町は暴虐に満ちているゆえ、
時に彼はわたしに言われた、「人の子よ、あなたはこれを見たか。ユダの家にとって、彼らがここでしているこれらの憎むべきわざは軽いことであるか。彼らはこの地を暴虐で満たし、さらにわたしを怒らせる。見よ、彼らはその鼻に木の枝を置く。
公道を水のように、 正義をつきない川のように流れさせよ。
わたしは悪人の家にある不義の財宝、 のろうべき不正な枡を忘れ得ようか。
「万軍の主はこう仰せられる、真実のさばきを行い、互に相いつくしみ、相あわれみ、
悪を憎み、善を愛し、門で公義を立てよ。 万軍の神、主は、あるいは ヨセフの残りの者をあわれまれるであろう。